スマホよりきれいに撮りたいけれど、一眼カメラは大きくて持ち歩きにくい…。
そんな人に人気なのが コンデジ(コンパクトデジタルカメラ) です。旅行や日常のスナップ用として気軽に使えるうえ、最近は動画やVlog対応のモデルも増えています。
私は本業でカメラ販売をしており、日常的にさまざまなカメラに触れています。その経験をもとに、初心者でも迷わず選べるよう、用途に合わせたおすすめコンデジを紹介します。
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)とは

カメラとレンズが一体型になっていて、持ち運びやすく、オートで手軽に撮れるのが最大の魅力。旅行や日常のスナップ撮影にぴったりです。
さらに一眼カメラのようにレンズ交換で迷う必要がなく、電源を入れてすぐに撮影できるのもポイント。最近のモデルは動画性能やWi-Fi転送機能も充実しており、スマホ感覚で扱える手軽さが人気です。
コンデジの選び方
コンデジといっても種類は幅広く、価格や用途で選ぶポイントが変わります。購入前に次の基準を意識すると、自分に合った一台が見つけやすくなります。
✅高級タイプ
⇨1インチセンサーなど大きめのセンサーを搭載。画質や背景ボケを重視する人におすすめ。
✅安め・コスパモデル
⇨高倍率ズームが多く、旅行や家族イベントに便利。価格が抑えめで初めての一台に向く。
✅用途を決める
⇨旅行用、日常スナップ用、動画(Vlog)用など目的に応じて選ぶ。
✅携帯性
⇨ポケットに入るサイズか、バッグに入れる前提か。持ち運びやすさは重要です。
おすすめコンデジ12選
初心者でも迷わず選べるよう、用途や予算に合わせたおすすめコンデジをご紹介します。
の用途に合わせてそれぞれ3種類のコンデジを紹介します。
スナップ向けのコンデジ
「見た瞬間に撮りたい」と思える軽快さ。
スナップ撮影に向くカメラは、持ち歩く負担が少なく、街の光や空気をそのまま写し取れることがポイントです。
ここでは、色の深みや描写力に優れ、“日常を印象的に残せる”3台を紹介します。
Fujifilm X100VI

「フィルムの色で、街の一瞬をそのまま切り取る。」
Fujifilm X100VI は、クラシックなデザインと最新性能を兼ね備えたスナップカメラの決定版です。APS-Cセンサー(約40MP)と23mm F2レンズ(35mm換算)を搭載し、“広すぎず狭すぎない“ちょうどいい画角”で街並みや日常を自然に切り取れます。6段分の手ブレ補正も内蔵しているため、夜景や暗所でも安心して撮影可能です。
最大の魅力は フィルムシミュレーション。FUJIFILMが培ってきたフィルムの色味を再現し、「Velvia」「Classic Chrome」「Astia」などを選ぶだけで、撮った瞬間に作品のような一枚に仕上げられます。編集をしなくても“フィルムチックなエモい写真”を楽しめるのは、このシリーズならではの強みです。
動画も6.2K/30pや4K/60pに対応し、スチルだけでなく映像作品にも十分な性能。スナップから旅の記録、作品撮りまでを一本でこなす、表現力豊かなカメラです。
✅自然な距離感のスナップで、街や日常の空気感を切り取りたい人
✅フィルムのような色味で、撮って出しでも作品風に仕上げたい人
✅夜景や暗所でもブレにくく、高画質で残したい人
RICOH GR III

「ポケットから、作品を生み出す。」
日常の一瞬を“作品のように”切り取れるスナップシューターの定番モデルです。
APS-Cサイズの大型センサーを搭載し、同じコンデジの中でも群を抜く高画質。
28mm相当の単焦点レンズは広すぎず狭すぎない自然な画角で、街歩きや旅行、日常の記録にちょうど良い距離感です。
最短約6cmまで寄れるマクロ撮影にも対応しており、花や小物などの近接撮影も得意。
さらに、手ブレ補正機能(3軸4段分)を備えているため、夜の街や薄暗い室内でもしっかり撮れます。
もう一つの魅力が、「イメージコントロール」機能によるフィルムライクな描写。
「モノトーン」「ポジフィルム調」「レトロ」など、色味のトーンを選ぶだけでフィルムのような雰囲気に仕上げられます。編集をしなくても、撮った瞬間から“エモい一枚”が完成するのはGRシリーズならでは。
軽量でポケットにも入るサイズながら、起動も速く、電源を入れてすぐにシャッターが切れる反応の良さも人気の理由です。
✅スナップや旅先で、街の空気感をそのまま写したい人
✅編集なしで“フィルムのような写真”を撮りたい人
✅軽くて高画質なカメラを常に持ち歩きたい人
SONY Cyber-shot RX100V DSC-RX100M5A

「明るいツァイスレンズで、自由に切り取る。」
ソニーが誇るコンデジシリーズの中でも“スピードと描写力”を兼ね備えた万能スナップ機。
ツァイス(ZEISS)製のレンズ を搭載し、明るさとズームの両立を実現。
広角側ではF1.8と非常に明るく、GR IIIやX100VIよりも光を取り込めるため、夜の街や室内スナップでもノイズを抑えて撮影できます。
焦点距離は24–70mm相当で、街角のスナップからポートレートまで対応可能。
中望遠側で背景をきれいにぼかし、主題を際立たせた構図も作りやすいのが魅力です。
ピント合わせの速さはこのクラスでもトップクラス。シャッターを切ると同時に被写体をしっかり捉え、動きのあるシーンでも確実にピントを合わせます。
コンパクトなボディに高画質・高速AF・チルト液晶を備えたRX100M5Aは、X100VIの表現力とGR IIIの携帯性の“間”を狙った万能スナップカメラ。作品づくりから日常記録まで、幅広く対応できる1台です。
✅夜スナップや室内など、暗い場所でもきれいに撮りたい人
✅ポートレートや主題を引き立てた構図を楽しみたい人
✅コンパクトでも操作性と機能性を重視したい人
旅行向けのおすすめコンデジ
旅行には、近くの料理から遠くの風景まで撮れる高倍率ズームコンデジが便利。
180度チルト液晶で自撮りもしやすく、旅先の思い出づくりにもぴったりです。
軽くてコンパクトなのに、旅の思い出をしっかり残せる——そんな旅行の相棒になる3台を紹介します。
SONY Cyber-shot RX100VII DSC-RX100M7

「子ども、風景、野鳥。すべての一瞬を、逃さず残す。」
ポケットに入るサイズなのに、一眼カメラ顔負けの性能を持つソニーの高級コンデジ。最大の魅力は、動く被写体に強いことです。子どもやペット、野鳥などを撮ってもピントを外しにくく、連写しても画面が途切れないので、一瞬の表情を逃しません。
レンズは広角から200mm相当の望遠までカバーできる高倍率ズーム。旅行で街並みやポートレート、遠くの被写体まで、これ一台でほとんどのシーンを撮影できます。
さらに人の目にピントを自動で合わせる機能があり、ポートレート撮影や動画でも自然でくっきりとした仕上がりに。液晶を反転させれば自撮りもでき、撮った写真や動画はすぐにスマホへ転送してSNSに投稿できます。
小さなボディに便利な機能がぎゅっと詰まったRX100M7は、「軽くて持ち歩きやすいのに本格的に撮れる」万能な一台です。旅行や日常スナップはもちろん、Vlogや趣味の撮影を始めたい人にもおすすめです。
✅コンパクトに持ち歩きながら、一眼カメラ並みの画質や機能を求める人
✅子どもやペット、野鳥など動きのある被写体を撮りたい人
✅旅行・日常スナップからVlogまで幅広く使える万能カメラが欲しい人
Canon PowerShot SX740 HS

「遠くの景色も、手のひらサイズで。」
PowerShot SX740 HS は、旅行や運動会、観光地など、「これ一本で全部撮りたい」 という人にぴったりのトラベルコンデジです。
最大の特徴は 光学40倍ズーム(24–960mm相当)。
広角で風景を撮るのはもちろん、遠くの被写体や建物のディテールまでしっかり寄れるので、一眼レフを持たなくても幅広い撮影が楽しめます。
小さめのセンサーですが、ノイズを抑えた自然な描写を実現。手ブレ補正も搭載しているため、望遠撮影時でも安心して撮影できます。
また、チルト式液晶で自撮りにも対応し、4K動画撮影も可能。家族旅行や子どもの発表会、日常の記録など、一台でどんなシーンにも対応できる万能モデルです。
スマホへのWi-Fi転送にも対応しており、撮った写真をその場でシェアすることも可能。
「レンズ交換まではいらないけれど、スマホよりきれいに撮りたい」人に最適な一台です。
✅旅行やイベントで、遠くの被写体もきれいに撮りたい人
✅一眼レフは重いけれど、ズーム性能には妥協したくない人
✅家族や風景など、さまざまなシーンを1台でカバーしたい人
Panasonic LUMIX DC-TZ99

「旅をこの一台で。広く、遠く、思いのままに。」
旅行や日常の記録を手軽に美しく残せる高倍率ズームコンデジです。
LEICA(ライカ)製の24–720mmレンズを搭載しており、風景から人物、遠くの被写体まで幅広く対応できます。ライカならではの透明感ある描写と繊細な色の階調が魅力で、どんなシーンでも自然な発色で撮影できます。
望遠撮影時も安定した画を得られる 光学式手ブレ補正 を搭載し、夜景やズーム時の撮影でもブレをしっかり抑えます。
液晶モニターはチルト式で、自撮りやハイ/ローアングル撮影にも対応。
ファインダーは非搭載ですが、液晶が明るく見やすいため、屋外でも快適に構図を確認できます。
さらに、撮った写真や動画は ボタン一つでスマホに転送可能。
旅行中でもSNSにすぐ投稿できるのが嬉しいポイントです。
オート撮影からマニュアルまで幅広く対応し、撮影を楽しみながら上達できる一台です。
✅旅行やお出かけで、風景も人物も1台で撮りたい人
✅スマホよりも高画質で、ズームに強いコンデジを探している人
✅ライカ製のレンズを使ってみたい人
Vlog向けのおすすめコンデジ
スマホでは出せない映像の深みで、旅先や日常の空気をそのまま残したい。
そんな人におすすめなのが、Vlog(ブイログ)向けコンデジです。自撮りしやすく手ブレも少ないので、自然な雰囲気のまま撮影できます。
SNSやYouTubeにそのまま投稿でき、自分の世界を映像で伝えたい人にぴったりです。
Canon PowerShot V1

「動画も写真も、この1台で思い通りに。」
Canon PowerShot V1 は、Vlog や動画撮影を楽しみたい人に向けたコンパクトカメラです。
1.4型センサーを搭載しており、他の高級コンデジ(1型センサー)よりもひと回り大きいセンサーで、より明るく・立体感のある映像を残せます。
レンズは16〜50mm相当のズームで、風景から日常スナップ、室内の自撮りまで幅広く対応。
広角で撮れるので、旅行や街歩き、動画撮影などでも自然な距離感で撮れるのが魅力です。
動画性能も非常に高く、4K 60p撮影に対応。冷却ファンを内蔵しているため、長時間の撮影でも安心です。
また、オート設定でも自然な映像が撮れる「SCNモード(シーンモード)」が充実しており、初心者でも難しい設定をせずに撮影を楽しめます。
さらに、最新のオートフォーカスが人物の顔や瞳をしっかり認識し、ピントを自動で合わせてくれるので、Vlog やペット動画も失敗しにくいのがポイント。
「動画も写真も、手軽にクオリティを上げたい」という人にぴったりの1台です。
✅スマホ以上の画質で、Vlog や動画撮影を始めたい人
✅超広角16mmを使ったダイナミックな映像を撮りたい人
✅旅行や日常の記録を1台で完結させたい人
SONY VLOGCAM ZV-1 II ZV-1M2

「撮りたい瞬間を、すぐに作品に。」
ZV-1 II は、ソニーがVloggerのために設計したコンパクトカメラ。
広角18–50mm相当のズームレンズを搭載し、自撮りから街歩き、旅先のVlogまでこれ1台で対応します。初代ZV-1よりも広く撮れるため、背景を入れた臨場感ある映像が魅力です。
明るいF1.8–4.0のツァイスレンズを採用し、暗い場所でもノイズを抑えた自然な映像を撮影可能。明るさを活かして背景をぼかした印象的な映像も簡単に撮れます。
ソニーらしい高速AFが顔や瞳をしっかり追い、被写体を常にクリアに捉えるので、動きのあるシーンでも安心して撮影できます。
内蔵3カプセルマイク+ウインドスクリーンで音声もクリア。
180度チルト液晶やUSB給電にも対応し、撮影から投稿までがスムーズです。
軽量ボディに多機能を詰め込んだ、まさに“持ち歩ける撮影スタジオ”のような一台です。
✅明るく自然なボケや暗所での映像を撮りたい人
✅速いAFを使った映像を撮りたい人
✅旅行や日常などあらゆるシーンの記録を1台で完結させたい人
SONY VLOGCAM ZV-1 ZV-1 B

「はじめてのVlogを、本格的に。」
これからVlogを始めたい人に最適なコンパクトカメラ。
マイク、手ブレ補正、自撮り対応モニター、背景ぼかしボタンなど撮影に必要な機能がすべて最初から揃っている“完成された入門機です。
撮影モードを切り替えるだけで、カメラが自動で顔を検出し、明るさやピントを最適化。
「設定がわからない」「ピントが合わない」といった心配をせずに、誰でも自然で明るい映像を撮影できます。歩きながらの撮影でも手ブレを抑え、旅先の風景や街中のシーンもなめらかに記録。
また、ポケットサイズながら画質は本格的で、“その場の光”や“空気のやわらかさ”までしっかり映るのがZVシリーズの強みです。撮ってすぐスマホに転送してSNSやYouTubeにアップできる手軽さも、初心者にはうれしいポイント。
ZV-1 IIよりも価格が抑えめで、性能のバランスも優秀。
「初めてのVlogカメラとして失敗したくない」人に、自信をもってすすめられる1台です。
✅スマホでは表現できない自然な映像を残したい人
✅Vlogをこれから始めたい初心者
✅難しい設定をせず、すぐに撮り始めたい人
とにかく価格重視のコスパ機種
とにかく価格を抑えながら、スマホにはない“ちゃんとした写真”を撮りたい人に。
軽くて扱いやすく、それでも画質やズーム性能で一歩上を目指せる3台を紹介します。
これらは“コスパ最優先”の選択肢です。
Canon IXY 650

「小さくても、遠くまで。かんたん操作でキレイに撮れる。」
IXY 650 は、軽くてスタイリッシュなボディに、25–300mm相当の光学ズームを搭載し、風景から動物の撮影まで幅広く対応。さらに「プログレッシブファインズーム」を使えば、高精細なまま600mm相当までズームでき、遠くの被写体もしっかり撮影できます。
操作はとてもシンプル。
顔の有無や明るさなど、シーンを自動で判別して最適な設定にしてくれる「こだわりオート」を搭載。難しい設定をしなくても、どんな場面でもかんたん・キレイに撮れるのが特徴です。
また、Wi-Fi 機能を内蔵しているので、撮った写真や動画をそのままスマホへ転送可能。
旅行や家族イベントなど、撮ってすぐに共有したいシーンにもぴったりです。
✅スマホより遠くをしっかり撮りたい人
✅難しい操作なしで、キレイな写真を撮りたい人
✅旅行や日常で気軽に使える軽量カメラがほしい人
SONY Cyber-shot DSC-WX500

「ポケットサイズで、どんな景色も逃さない。」
WX500 は、光学30倍ズームで世界最小クラスのコンパクトカメラ。
広角24mmから望遠720mmまで幅広くカバーでき、旅先の風景から遠くの建物、人物までしっかり撮影できます。
ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT✻レンズを採用し、クリアでヌケのある描写が特徴。
スマホでは難しい「遠くの被写体の細部」も、きめ細かく残せます。
また、カメラが自動でシーンを判断して設定を最適化してくれる「プレミアムおまかせオート」を搭載。夜景や逆光などの難しい状況でも、シャッターを押すだけで明るく自然な写真に仕上げてくれます。
上方向に約180度動くチルト液晶モニターを備えており、自分撮りや友人との記念写真も構図を確認しながら撮影可能。手ブレ補正もしっかり効くので、ズーム撮影時でも安心です。
✅旅行先で風景から人物まで幅広く撮りたい人
✅スマホでは届かない距離まできれいに残したい人
✅軽くて扱いやすいカメラで、写真も動画も楽しみたい人
KODAK (コダック) PIXPRO FZ55

「軽く持ち出して、“雰囲気”を撮るカメラ。」
FZ55 は、とにかく軽くてシンプルに使えるコンパクトカメラ。
ポケットにも入る小さなサイズで、ボタンも少なく、初めてでも迷わず操作できます。広角28mmから始まる5倍ズームを備え、風景や日常のスナップ撮影にぴったり。
画質を追い込むタイプではなく、その場の“空気感”や“エモさ”を残すことが得意なカメラです。
カフェの窓際の光、夕方の街の色、旅先の何気ない風景。そんなシーンを、スマホよりもやわらかく温かいトーンで写し取ってくれます。
小型・軽量で扱いやすく、出かける時に気軽に持ち歩ける。
難しいことは抜きにして、「撮ることそのものを楽しみたい人」にぴったりの1台です。
✅スマホよりも”エモい”写真を残したい人
✅難しい設定をせず、簡単に撮りたい人
✅コスパ重視で“はじめてのカメラ”を探している人
中古で選ぶときのポイント
新品だけでなく、中古でコンデジを探す人も多いと思います。中古を選ぶときは、次の点を意識すると安心です。
▪️レンズに傷、カビ・クモリはないか
▪️動作確認はしているか(動作未確認・通電確認のみはNG)
▪️バッテリーや充電器など付属品が揃っているか
▪️保証の有無(中古でも保証がつく店舗なら安心)
中古を検討する場合は「価格だけで決めず、状態や保証をチェックする」ことが失敗しないコツです!
高額商品はレンタルも検討しよう
おすすめのコンデジを紹介しましたが、中には高額でなかなか手が出しづらいモデルもあります。そんなときは レンタルサービス を利用するのがおすすめです。
とくに Goopass は月額制のサブスク型レンタルで、使いたいときだけレンズを借りられます。旅行や紅葉シーズンなど限られた期間だけ使いたい方には最適なサービスです。

そのほか初心者向けの機材選びのポイントはこちらの記事で解説しています。
まとめ
コンデジは「スマホ以上、一眼未満」の手軽さで、初心者からベテランまで幅広く支持されています。
高級モデルで画質を追求するのも、コスパ重視で気軽に楽しむのも自由です。
ぜひこの記事を参考に、自分の予算と用途に合った一台を探してみてください。