風景撮り方ガイド|初心者のための基礎とステップアップ

風景写真を撮ってみたいけど、
「設定が難しそう…」「構図ってどうすればいいの?」
そんな悩みを持つ方に向けた 初心者向けの総合ガイド です。

ここでは、まず「これだけ覚えれば撮れる!」という3つの基本ステップを紹介します
さらに興味が出たら、詳しい解説記事へ進めるようにリンクも用意しました。
👉 初心者の入り口として、このページをブックマークしておくと便利です!

まず押さえたい3ステップ

とりあえずこの3つを覚えていれば簡単に撮影できます!

①設定

②光

③構図

① 設定(F8・ISO100・Aモード)

初心者が失敗しにくい定番の組み合わせです。

▪️F値は8:
 風景全体にピントが合うように。

▪️ISOは100:
 あげすぎると写真がザラザラに。100-400くらいをキープ。

▪️Aモード:
 上記2つを設定しておけば、残りのシャッタースピードはカメラが自動で設定

さらに詳しい解説はこちら

カメラの設定基本

② 光(まずは夕方のマジックアワーから)

風景を美しく撮るには光のタイミングが大切です。
特に夕方の「マジックアワー」(日没直後の空が青や紫に変わる時間帯)は、初心者でも手軽に狙えるベストタイム。

朝焼けも同じように美しいですが、早起きが大変なので余裕が出てきたら挑戦してみましょう。

日中しか撮れない場合は、光が強くコントラストがきつくなりがち。
そんなときは CPLフィルター を使うと反射が抑えられ、緑や青空の色を自然に写せます。
👉 フィルターの詳しい使い方

CPLフィルターの基本

③ 構図(前景を入れて立体感を出す)

ただ景色を写すだけでは「記録写真」になりがちです。
手前に花や木、石などを入れると、奥行きが生まれて一気に「作品」らしくなります。
広角レンズなら特に、前景を強調するとダイナミックな風景に。
👉 構図の詳しいコツ → 構図テクニックまとめ(後日アップ予定)

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