春の花の代表でもあるチューリップ

いざ撮影してみるとこんな悩みがありませんか?

うまく構図が決まらない

チューリップ畑をただ広く撮っただけになる

ふんわり可愛く撮れない

チューリップは他の花とは少し違ったアプローチをすることで一気にうまく撮れるようになります。

この記事では、趣味で季節の花々を撮り続けるカメラ専門店

✅うまく撮るための設定とレンズ選びのコツ

✅チューリップを魅力的に撮るための天候選び

✅バランスよく撮るための構図の考え方

を作例を用いながら解説していきます。

最後まで読めばふんわり可愛いチューリップが撮れるようになりますよ!

チューリップ

チューリップの撮り方とコツ

魅力的で可愛いチューリップを撮影するためのポイントを3つ紹介していきます。作例も交えながら解説していくので、ぜひ撮影の参考にしてみてください!

①カメラの設定とレンズ選び

②天候選び

③構図の作り方

カメラの設定とレンズ選び

チューリップを魅力的に撮影するためには、主役の花を際立たせるような設定とレンズがおすすめです。

設定

基本的に花全般を撮る時と同じでOKです。

オススメ撮影設定

▪️撮影モード:絞り優先(Aモード)or マニュアルモード
▪️F値:F1.8〜2.8 / マクロレンズはある程度絞ると◯
▪️露出補正:+0.3〜1.0

チューリップ
▪️撮影機材:α7RV / FE 135mm F1.8 GM
▪️撮影設定:F1.8 1/250秒 ISO100
開放F値が小さいレンズで露出補正をプラスにしてあげるだけで、ふんわりと可愛いチューリップが撮影できます!

レンズ選び

花撮影には中望遠レンズがオススメ!特に135mmは画角整理やボケの作りやすさからも花撮影にはピッタリの焦点距離です。

また、チューリップ撮影ではマクロレンズで一部分を切り取るのにも向いています。

チューリップ
▪️撮影機材:α1II / FE 100mm F2.8 Macro GM 
▪️撮影設定:F5.6 1/250秒 ISO100
マクロレンズで撮影。一部分にフォーカスして撮影するのに向いています。雨上がりの雫や花・茎の造形美を写すのにオススメ!

花撮影におすすめのレンズは、花撮影におすすめのレンズ9選【マクロ・中望遠・望遠ズームで徹底比較】で紹介しています。レンズ選びに迷ってる人はぜひチェックしてみましょう!

天候選び

天候で撮影結果がガラッと変わります!

おすすめは曇りと雨上がりのタイミング

曇り

雲のない晴天だと太陽光が強すぎてチューリップの陰影が濃くなりふんわり可愛いイメージから離れてしまいます。なるべく直射日光のないタイミングを狙ってみましょう!

チューリップ
▪️撮影機材:α1II / FE 135mm F1.8 GM 
▪️撮影設定:F1.8 1/250秒 ISO100

雨上がり

雨上がりは雫がつくので普段と違った仕上がりにできるのでオススメです。

ポイントは雫にフォーカスを合わせること。F値開放で撮影すると雫の中のチューリップがはっきりと映らないので、ある程度絞った方が綺麗に撮れます。フルサイズならF5.6以上にしてみましょう!

チューリップ
▪️撮影機材:α1II / FE 100mm F2.8 Macro GM 
▪️撮影設定:F5.6 1/250秒 ISO100
マクロレンズで雫を主題にして撮影。手前のチューリップを前ボケするとふんわり感がアップします。
マクロレンズで撮影したチューリップ
▪️撮影機材:α1II / FE 100mm F2.8 Macro GM 
▪️撮影設定:F5.6 1/250秒 ISO100
マクロレンズで撮影すると手ブレしやすいため、三脚の使用ができる場所なら積極的に活用しましょう。

構図の作り方

花撮影では花自体を主役に撮影しますが、チューリップに関しては蕾だけではなく葉も意識して構図を作るのがおすすめ

葉の造形も綺麗なので、構図の中に入るようにするとバランスよくまとまりますよ!

アイスチューリップ
▪️撮影機材:α7RV / FE 135mm F1.8 GM
▪️撮影設定:F1.8 1/250秒 ISO100
真ん中のチューリップを主題に前ボケを駆使して撮影しました。 葉の造形美も見えるように位置調整をしましょう!
チューリップ
▪️撮影機材:α1II / FE 100mm F2.8 Macro GM 
▪️撮影設定:F4 1/200秒 ISO100
マクロレンズで葉を主題に。チューリップの魅力は蕾だけではないので、あえて葉をメインにチューリップの蕾を前ボケにしています。
チューリップ
▪️撮影機材:α7RV / FE 135mm F1.8 GM
▪️撮影設定:F1.8 1/250秒 ISO100
チューリップはまとまって咲いていることが多いため、主題選びが難しいと思います。少し背の低いものを主題にして、前後のチューリップをぼかしてあげると綺麗に構図が整うことが多いです。
チューリップ
▪️撮影機材:α1II / FE 100mm F2.8 Macro GM 
▪️撮影設定:F5.6 1/250秒 ISO100
葉の造形美に視線を向かせるために、あえて蕾は途中でカットしています。蕾と葉のバランスが良くなってスッキリした構図になります。

まとめ|魅力的なチューリップを撮影しよう!

チューリップは他の花とは少し違ったアプローチをすることで、一気にうまく撮れるようになります。

チューリップ撮影まとめ

✅F値を小さくして前ボケ、背景ボケを作る

✅135mmや100mm前後のマクロ・中望遠レンズを使う

✅曇りや雨上がりを狙う

✅蕾だけではなく葉も構図に入れるとバランスが良くなる

何度も見返して冬のアイスチューリップや春の撮影に活かしてみましょう!

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ABOUT ME
にゃんころ
中古カメラの販売業をしながら趣味の写真を楽しむ猫好きフォトグラファー。 SONY α1IIとα7RVで風景や野鳥、花の撮影をしています。 これまで何千点もの機材を扱ってきた経験をもとに、オススメ機材の紹介や初心者向けの撮影のコツなどを発信しています! 機材選びや撮影についての悩みがあればぜひSNSから連絡してください。